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恋愛依存とは?

恋愛依存症とは、恋愛にのめり込んでしまい、自分のことは二の次で相手に尽くす状態のことを言い、アダルトチルドレン共依存に非常に密接な関係があります。


恋愛依存

「交際相手の為にお金や時間を費やす」
「必要以上に世話をしてしまう」
「恋愛している間は自分のことがおろそかになる」
「交際相手が自分に無条件に愛情をくれると信じている」
「交際相手を束縛してしまう」
「交際相手のために努力をしすぎてしまう」
「交際相手を何よりも優先してしまう」
「いつも交際相手とすぐ同棲する」
「常に恋愛をしていないと不安だ」


などがあったら恋愛依存症の可能性があります。


また、このような行為によって安心感を得ると相手への要求がエスカレートしていき、相手が甘えることしかできなくなったり、相手が重荷になって恋愛が長続きしなくなったりしていきます。
交際相手と別れてしまうと、次の恋愛を求め、同じ事を繰り返してしまう傾向があります。


恋愛依存は女性に多く、重度の場合は生活や仕事に支障が出てしまいます。
また、このような恋愛の期間が長く続くと、相手や自分を、よりみじめにしていく傾向があります。
自分があてはまっている場合は、「そういう恋愛感だから」と安易に考えず、「このままではダメだ」と真剣に考え、自分を変えていく行動を始めることが、「すこやかな恋愛」につながる第一歩です。

恋愛依存の始まり

恋愛依存になりやすい方は、幼少期の家族環境が大きく影響する事が多い様です。

愛情を注いでもらえなかったり、虐待があったり、甘やかされて育ったりと、様々な事が原因で、対人関係に対するバランスが上手く取れない場合に、それが異性との密接な関係に影響を及ぼすことがあります。

その中で、相手を強く求めたり、その関係だけに集中してしまったりと、恋愛依存の傾向が生まれてくるのです。


恋愛依存の心理

誰かを愛するというのは素晴らしい事です。

人は誰しも愛を持って生きていきます。それと同時に愛されたいという欲求ももっています。

心理的背景としては、愛する事、愛される事によって、安心したり、楽しかったり、元気が出たりと様々なプラスの感情を得られるために愛する事、愛される事を求めるのでしょう。

しかし、愛情を失う事を極度に恐れたり、大事なものを犠牲にしてまでも(自分自身も含め)それを守ろうとするのは、恋愛依存といえるでしょう。


恋愛依存の回復

恋愛に極度に依存し、生活や仕事に支障をきたしている場合は、恋愛に対する考え方の改善が必要となるでしょう。

ですが、考え方というのはクセのようなもので、なかなか一人では直す事のできないものです。

恋愛依存に陥っている方に多いのは、直面している状態の具体的改善方法や、今の感情のはけ口を求める場合が多々あります。

ですが、それは一時の改善方法に過ぎず、もし、今の状況が良くなったとしても、また似たようなことを繰り返してしまう傾向にあります。

大事なのは今の状況を何とかする事ではなく、この状況になった原因が自分の中にあるのだと発見する事です。

著者:
恵比寿メンタルカウンセリング代表。様々な職種経験を活かし、認知行動療法を行います。アダルトチルドレン、共依存、コミュニケーションなどのご相談をお受けしています。

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