🟠 恋愛・恋愛依存・婚活

大宮カウンセリングルームの解説恋愛依存症とは?
特徴とメカニズム

恋愛依存症とは?の女性

恋愛で心身の疲弊を生む
「相手軸」のメカニズム

恋愛依存(恋愛依存症)とは、パートナーの存在が生活や精神の中心になり、ご自身の心を犠牲にして関係にしがみついてしまう状態を指します。

「相手に合わせないと関係が壊れる」などの考えから、無意識的な自己犠牲が生じ、精神的安定に支障をきたしている場合は、健全な愛着関係とは言えません。

恋愛依存の背景には、自分の価値基準(自分軸)ではなく、「相手の機嫌や反応」が基準の「相手軸」の心理構造が深く関係し、普段から誰に対しても顔色を伺う傾向がある人は「相手軸」になりやすく、「見捨てられるのでは」という強い不安に支配されがちです。

不安を埋めようと「愛してるか確認する」「連絡を強要する」ことで、無意識に相手をコントロールしようとし、関係を悪化させてしまうことも。

また、日頃の小さな違和感や不満を抑圧し続けることで、突然感情が爆発したり、急に冷めてしまったりと、「安定した関係」を育むことが難しくなるのも特徴です。

見捨てられ不安・執着度チェック恋愛依存セルフチェック 15項目

このチェックリストは、恋愛依存を診断・断定するものではありません。
「当てはまる」と感じる項目の数を数えて、傾向を整理する参考にしてください。

・彼から「嫌われるのではないか」、「見捨てられるのではないか」と強い不安になる

・相手のためにしたことに対して、見返りがないと不安や不満になる

・パートナーと別れると寂しさや不安から直ぐに次の彼を見つけようとする

・恋愛が始まると、彼のことで頭がいっぱいになり、他のことが手につかなくなる

・彼の嫌な部分や違和感があっても、嫌われたくなくて言わずに我慢してしまう

・自分が期待する反応を彼がしてくれないとき、強い不安や怒りが出てしまう

・他者から愛されることで、自分の存在意義や自己価値を感じる

・相手が自分にとって良くないと頭で分かっていても、なかなか別れられない

・彼からの返信がいつもより遅いと、「嫌われたのでは」と不安が長く続いてしまう

・彼から自分への好意を示す言葉がないと不安が強くなり、つい確かめたくなる

・彼への執着が強くなるあまり、必要以上に世話を焼いてしまう

・パートナーがいても、他の男性に誘われると、心が大きく揺らいでしまう

・一旦彼を好きになると、相手の言動がすごく気になり、心身が疲れる

・家族や友人から「別れた方がいいよ」という助言を受けても、別れられない

・恋愛以外に熱中できることが少なく、これといった趣味がない

【チェック数別の傾向】
恋愛依存の傾向と心の整え方

チェック数 1〜5個
恋愛
依存度・弱~中程度

恋愛の駆け引きよりも、自分のペースを大切にできるタイプだと思われます。
相手の不安を感じにくいかもしれませんので、相手が不安になる気持ちを否定せずに、気持ちや理由を理解した会話をすると、より信頼されるでしょう。

チェック数 6~10個
恋愛依存
度・中~強程度

心のよりどころが“恋愛ひとつ”に寄りやすい状態かもしれません。
恋愛以外での自分のことや自分の気持ちにも目を向けてあげると、不安が減って、恋愛相手に対する不安も和らいでいくでしょう。

チェック数 11~15個
恋愛依存
度・かなり強い状態

パートナーへの強い執着や見捨てられ不安から、ご自身の心が常に緊張し、疲弊してしまっている状態と考えられます。
カウンセリングなどの専門家に相談し、ご自身の心の抑圧を改善していくことが大切だと思います。


※傾向はあくまで目安となります。
数字が弱中程度だったとしても、不安や辛さが強かったり、日常や仕事に支障が出ている場合は、専門の相談の場で一度整理することをおすすめします。

恋愛で不安が強くなる理由と
心理メカニズム

恋愛で不安が強くなる理由・ 女性

相手への「期待値」が高すぎる

「大切ならこうしてくれるはず」
「私はこれだけしてるのだから◯◯すべき」

といった、ご自身の中にある「すべき思考」が強くなると、相手のちょっとした言動にも、過剰なハードルを課してしまいがちです。

理想と現実の期待値のギャップが大きくなると「嫌われるのでは」「見捨てられるのでは」という強い不安や、見返りを求める気持ちが大きくなり、ご自身の心がすり減ってしまう原因になってしまいます。

自分に自信が持てない

恋愛で不安を感じやすい人には、自分に自信がない人がほとんどです。
「私じゃ物足りないかも」「どうせ私なんて…」「嫌われてしまうかも」といった後ろ向きな考えが浮かびがちです。

そのせいで疑心暗鬼になり、相手のささいな言動に落ち込んだり、不安になったりして、相手に確認したり、我慢したりして合わせたりする「負の連鎖」が続いてしまうことも。

自分に自信がない人は、不安のスパイラルに陥りやすくなります。
心にゆとりが持てなくなると、相手を信頼しづらくなり、恋愛依存に陥ってしまうことも少なくありません。

過去の恋愛のトラウマ

過去の恋愛で浮気されたり、暴言や暴力を受けたりしたトラウマから、「また同じ目にあうかも」「怒らせてしまう」と恐れ、言わずに我慢しやすくもなりがちです。

彼を信じたくても過去の記憶が邪魔をして、疑いや不安を抱いてしまいがちです。
また、「元彼よりも連絡や愛情表現が少ない」など、現在の彼氏と元彼を無意識に比較してしまうケースも見られます。

トラウマや比較は、いわば過去に心が執着している状態とも言えます。
その執着心こそが、その後の恋愛における強い不安や恋愛依存の大きな原因になっている場合があります。

見捨てられ不安

見捨てられ不安とは、恋人や家族などから「見捨てられるかも」、「見放されるかも」、「嫌われるかも」と過剰に不安や恐怖に陥る状態を言います。

この不安が強まると、自分を抑圧して相手にしがみつき、恋愛依存に陥ってしまうことも少なくありません。

ひどい場合は破滅的な気持ちになり、ご自身を深く傷つけてしまうこともあり、こうした強い不安は、幼少期の親子関係や過去の人間関係のトラウマなどが原因になっている場合が多く、アダルトチルドレンとの関係が大きいとされています。

結婚や婚活の不安と
向き合う方法

結婚や婚活の不安・カップル

結婚へのステップ・5つの不安

「経済面の不安」
職の不安定さや収入面から、将来の生活や金銭面への負担を過度に感じてしまう。

「相手との価値観の違い」
金銭感覚や衛生感覚、家事などの価値観のズレ。
「この先ずっと一緒にいられるか」と不安になる

「仕事やライフスタイルの変化」
独身時代の自由さが失われることや、時間、お金の使い方が変わることの不安

「他者との比較」
失敗したくない思いから、元の恋人や知人とパートナーを比較して、迷いが生まれる。

「親との関係性」
双方の親との関係に懸念があり、結婚への一歩が踏み出せない。

婚活を進める中で
直面する5つの悩み

「自分に合う相手がわからない」
色々な人に会うものの「自分に合う」が分からず探し続け、疲弊してしまう。

「ときめかない」
良さそうな印象で交際に進んだものの、ときめきを感じられず複雑な気持ちでいる。

「相手のマイナス面ばかりが目につく」
相手の嫌なところばかりが目について採点してしまい、評価が下がっていく。

「気になることが聞けない」
結婚生活や家族のことなど知りたいことがあっても、反応が怖くて聞けない。

「モチベーションが保てない」
時間の経過やストレスから、婚活を始めたときのモチベーションや意欲が低下。

結婚や婚活の悩みの対処法不安を和らげ、関係を深めるための
5つのアプローチ

「理由を明確にして相手と話し合う」
不安を整理して相手に相談する。切り出しづらい内容も話し合う習慣が関係を深める。

「周囲からアドバイスをもらう」
パートナーに話しづらい悩みは、信頼できる人に相談して、解決の糸口や安心感を得る。

「将来の生活を想像する」
良い想像だけでなく、悪い状況になったときも含めて、二人の未来を具体的に想像する。

「結婚のプラス面に目を向ける」
不安だけでなく、経済的メリットや困難時の味方といった自身のプラス面にも目を向ける。

「相手と同棲してみる」
事前に生活を共にして、見えなかった一面や話し合いをして、その先の判断材料にする。

不安を根本から改善する第一歩

結婚や婚活の不安や悩み方は人それぞれだと思いますが、上記の対処法で自ら整理できる方は、日頃から自分自身と向き合えている状態とも言えます。

自身の不安が整理できなくて悩んだり、上記の対処法を実践することに抵抗感がある人の背景には「見捨てられ不安」や「考え方のクセ」があるかもしれません。

その場合は対処法ではなく、ご自身の原因と向き合うことが、結婚や婚活の悩みの改善に向かう第一歩となります。

根本的な原因と本質的な改善

根本的な原因と本質的な改善・夫婦

悩みの背景にある根本的な原因

大宮カウンセリングルームでは、恋愛や結婚の「価値観の違い」よりも「違いを分かり合えない考え方やコミュニケーション」の方が問題だと考えております。

パートナーと意見や考え方が違うときに、流したままだと、普段から理由や気持ちを共有していない関係になり、現在や将来への不安が大きくなってしまいます。

また、このようなコミュニケーションに抵抗感がある背景には、「考え方のクセ」や「見捨てられ不安」などが多くあります。

普段から考え方のクセで無意識的に自分の感情の抑圧をしてしまうと、自己承認が低くなってしまい、それが抵抗感の根本的な原因かもしれません。

感情の共有が大切な恋愛や夫婦関係は、自分の感情と向き合えていないと悩みが大きくなりがちです。
まずはご自身の感情と向き合えない原因を理解し、少しずつ向き合えるようにしていくことが本質的な改善への第一歩です。

大宮カウンセリングルーム|経験16年・相談2万件の実績恋愛・恋愛依存のカウンセリング

当ルームは女性専用カウンセリングとして、恋愛相談や恋愛依存のカウンセリング、結婚や婚活のお悩みなど数多くの変化に向き合ってまいりました。

「見捨てられ不安」や「考え方のクセ」などのお悩みの背景の分析を軸とし、お相手との詳しいやり取りから、マイナスの感情が大きくなる原因や「男性心理」を用いた客観的な心理分析も行います。

男女のコミュニケーションや恋愛観の違いなどを深くご理解いただきながら、お悩みの本当の原因や、実践的な対話方法、考え方のクセの発見と折り合いの付け方などをお伝えします。

日常生活でのご自身の気持ちの原因に気付き、感情の抑圧を減らしていき、自己承認を高め「自分軸」の確立につながるよう、親身に向き合い、伴走いたします。

当ルームの認知行動療法を基にした原因の紐解きや具体的なアプローチで自分軸の定着はもちろん、日々の恋愛、結婚、婚活の相談窓口としても是非ご利用ください。

大宮カウンセリングルーム🟧 恋愛・恋愛依存・婚活のQ&A 🟧

Q1. 彼からのLINEの返信が遅いと「嫌われたんじゃないか」と強い不安になります。心を安定させていくことはできますか?
​A. はい、十分に目指せます。返信の遅さで不安が強まる背景には「相手軸」の心理が影響していることが多くあります。当ルームでは相手の言動の心理や、不安を過剰に膨らませる「考え方のクセ」を丁寧に紐解き、心の安定につなげていきます。

​Q2. 「相手に尽くしすぎて疲れる」「ダメな恋愛を繰り返す」というパターンは見直していけますか?
​A. はい、見直していけます。背景には「自分が我慢すれば関係が保てる」という無意識の自己犠牲がある場合が多いです。当ルームでは認知行動療法を用いて思考パターンや、ご自身の良い部分などを客観的に紐解き、我慢しない健全な関係づくりをサポートいたします。

​Q3. カウンセリングで「男性心理」の視点を取り入れると、なぜ関係性の変化に繋がるのですか?
​A. 男性の言動の心理やすれ違いの理由を客観的に理解することで、不安は和らぎます。男性心理やコミュニケーションの違いを捉え直すことで、すれ違いを防ぎ、お互いを尊重し合える落ち着いた関係を築きやすくなります。

​Q4. 婚活でたくさんの人に会っても「自分に合う相手がわからない」と感じるのは、なぜでしょうか?
​A. ご自身の感情が分かりづらく、自己分析が難しい状態かもしれません。当ルームで思考や感情の整理をすることで本心や価値観への理解が深まり、ご自身に合うお相手が見えてくるようになります。

​Q5. 嫌われるのが怖くて彼に本音や不満を言えず我慢してしまうのですが、少しずつ変えていけますか?
​A. はい、無理のないペースで変えていくサポートをしております。「言えない」背景には「見捨てられ不安」などの根本原因が考えられます。当ルームでは、本音を言えない心理原因を丁寧に紐解き、無理なく気持ちを共有できるコミュニケーションを身につけていけます。

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