
コミュニケーションの悩み
コミュニケーションの役割

コミュニケーションは、お互いの考えや感情を伝え合う重要な行為です。
人それぞれ違う価値観や、違うコミュニケーション方法を持つため、個人によって伝え方や捉え方は異なります。
このような違いがある中で、言葉や表情、身振りなどを通じて情報を交換し、お互いの理解や共有をすることがコミュニケーションの本質となります。
効果的なコミュニケーションによって、家族やパートナーとの親密感、職場や友人との信頼関係などが深まります。
良好なコミュニケーションを実現するためには、相手の話に耳を傾けることと、自分の考えを明確に伝えることのバランスが重要です。
お互いを尊重しながら気持ちを共有することで、よりよい関係を作ることができます。
コミュニケーションと承認欲求
心理学者であるアドラーは「すべての悩みは対人関係にある」と言っております。
悩みのきかっけは様々ありますが、原因は対人関係とコミュニケーションであることがほとんどです。
本質的に人が仲間同士での協力が不可欠な「社会的な生き物」であり、人に認められたい、考えを認められたいという承認欲求があるため、それをコミュニケーションで感じたり、感じないことで傷ついたりして悩みとなってしまいます。
あまり知られていないことですが、自分自身との対話が自己承認、人との対話が他者承認に影響があります。
また、自己承認と他者承認のバランスが承認欲求が埋まっていき、満足感を感じやすくなります。
それをダイレクトに感じやすいのが、自分自身や人とのコミュニケーションです。

コミュニケーションがズレる原因

人それぞれの価値観や方法
上記でも伝えましたが、それぞれの価値観やそれぞれのコミュニケーション方法があるので、コミュニケーションはズレることは多くあります。
ズレること自体が問題ではなく、ズレたまま聞いてしまい、理由や目的を共有できないことが問題となります。
また、最近では職場でのジェネレーションギャップによるコミュニケーションのズレの悩みも多くなっています。
部下や後輩のあからさまな態度や、上司や先輩の圧力的なコミュニケーションが日々続くことでのストレスは、根深くなってしまい、モチベーションの低下にもつながりかねません。
自己解釈の捉え方
相手の話しの言葉だけを捉えてしまうと、自分の解釈によって決めつけたり、マイナスの解釈で傷ついたりしてしまうことも。
ご自身の考え方のクセの影響もあるかもしれません。
これがコミュニケーションのズレの原因で、続いていくと関係が悪化していきかねません。
また、自分自身との対話と、人とのコミュニケーションもとても密接な関係となります。
少し分かりづらい説明になると思いますが、自身自身の思考と感情が違うときに一方的な対話をしている人は、人との対話でも一方的な伝え方や捉え方になってしまいがちです。
一方的に伝えないように工夫したとしても嫌味になってしまうことが多くあります。
一方的な対話とは、感情にプレッシャーをかけたり、無視したり、傷つけたりする無意識的な対話です。

男女のコミュニケーションの違い
その他には、相手の話し方と自分の捉え方の違いや、男女のコミュニケーションの違いもよくある原因です。
男性は客観的で事情の流れを大事にする会話が多く、女性は主観的で気持ちの流れを大事にする会話が多いです。
会話のほとんどの人が自分の感覚で話したり聞いたりするので、ズレてしまうことはむしろ当たり前のことだと思います。
自分自身に目を向ける
人によるコミュニケーションの傾向の違い、自分自身の捉え方や対話の仕方に目を向けて意識してみると、コミュニケーションのズレやその後の共有につながるかもしれません。

コミュニケーションが苦手な人の特徴

顔色を伺う
意見を言うことで「相手に悪く思われるのでは」などと心配しすぎる人は、コミュニケーションが苦手な傾向にあります。
顔色を伺い過ぎて、相手の反応を過度に気にして、「相手に何て言ったらいいか」を考えながら聞いてしまい、内容がしっかり理解できずに、頭で会話をしてしまう感覚なので、疲れてしまいます。
そのため、意見を言うことを恐れてしまい、積極的に意見を言わなかったり、人と関わることを避けたりするため、結果としてコミュニケーションがぎこちなくなったり、相手との距離も縮まらない傾向となってしまいます。
他人に興味を持てない
コミュニケーションが苦手な人は、他人や会話の内容にあまり興味を持てず、相手の話に感情が動かないことも特徴です。
自分の興味のない話しの内容や、相手に対して関心が過度に少ないため、話の内容に共感したり、深く理解しようとする姿勢が見られません。
無理にしたとしても、共感的に話しができる人には違和感となり、「自分に感心がない」「話しに感心がない」と疎外感を与えてしまうことも。
また、相手の気持ちを考えずに自分の主張を一方的に押し通す人もいて、相手との意思疎通がうまくいかなくなってしまいます。

話をまとめるのが苦手
コミュニケーションが苦手な人は、話をうまくまとめることが苦手です。
伝えたいことが整理されていないため、相手にとってわかりづらい話し方をしてしまいがちです。
特に、結論を先に話さなかったり、情報が多すぎて何を伝えたいのかが不明確になっている場合が多いです。
それは聞くときも一緒で、話しの内容を流れで理解できずにまとまっていないため、なんとなくで返答してしまうこともあります。
コミュニケーションがズレる最大の要因です。
その他の苦手な人の特徴
その他に、相手のことを考えない自己主張をする、「でも」「だって」を含めた否定的な言葉が多い、場の空気を読めない、理由ではなく言い訳になっている、言わなくても相手に伝わると思っている、などの人がコミュニケーションの苦手な人の特徴です。

コミュニケーションのカウンセリング

恵比寿メンタルカウンセリングのコミュニケーションのカウンセリングは、悩み事を丁寧に掘り下げて聞いていき、マイナスの感情が大きくなった原因、お相手の心理分析、考え方のクセの発見などをいたします。
コミュニケーションの悩みは特に家族、パートナー、職場が多く、家族でも性格や価値観、コミュニケーション方法が違うので、やり取りを詳しく聞きながら、言葉の理由や目的などを模索していきます。
カウンセリングの詳細
コミュニケーションのカウンセリングで重視しているのが、出来事や言葉のやり取りを詳しく聞き、相手の言葉の経緯、理由や目的の理解と、自分自身の捉え方の分析、発言が相手に与える影響などの客観的な分析です。
客観的な心理分析から、自分自身の捉え方や、相手の心理を理解することで、不安が減ることが多く、その分析からのコミュニケーションの短期的と、長期的な改善方法などを伝えていきます。
相手と違う意見のときの共感的な主張の仕方、断らずに選択してもらうやり方、職場などでの共感的な指摘の仕方、話しに興味がないときの共感的な聞き方など、自分自身の抵抗感と相手との共感の折り合いのついたコミュニケーション方法なども具体的に伝えます。

コミュニケーションの本質的な原因
前述でも伝えましたが、コミュニケーションの悩みの本質的な原因は、相手との対話ではなく、自分自身との対話になります。
無意識的な考え方のクセで、自身の感情に対して共感的でない対話をしている人は多くいらしゃいます。
自己肯定感が低い人、責任感が高い人、完璧主義の人などの方がより顕著です。
当ルームのカウンセリングでは、本質的なコミュニケーションの改善として、考え方のクセの改善と、自身との共感的な対話方法などを日常で意識して頂きます。
日常で意識を続けていくことで、だんだんと自身の感情に対しての扱い方が変わり、思考と感情の折り合いがつけられるようなっていきます。
この自分自身の思考と感情の折り合いが共感で、自己承認となります。
自己承認力が上がっていけば、自然と自己肯定感も上がっていきます。
コミュニケーションが苦手な人は相手と意見が違うときが顕著で、抵抗感が出てしまいます。
自分自身の折り合い・本当の自信
自分自身の違いに折り合いのついた対話がクセ付けば、相手と違う意見のときの抵抗感も減り、自身と同じように理由などを聞いて意見の折り合いをつけられるようになります。
今まで顔色を伺って頭で会話をしていた感覚ではなく、自身の気持ちも入った、自己開示できる疲れないコミュニケーションに変わります。
そのように変わっていければ、相手との違いも分かり合え、他者承認がもらえるようになります。
自己承認と他者承認で、本質的な承認欲求が埋まり、満足感を感じ、本当の意味での自信となっていきます。
コミュニケーションの悩みや改善は非常に大切で、恵比寿メンタルカウンセリングの軸にもなっております。
やり取りの分析、具体的なコミュニケーション方法、根本的な改善方法などを用いて、自分や相手とのスムーズで満足感のもらえるコミュニケーションに変わって頂けるよう親身にサポートしていきます。
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