仮面うつ病

2013年04月18日


仮面うつ病とは、気分の落ち込みよりも、身体症状が先行して現れているうつ病の状態です。
初期のうつ病に良く見られるケースで、うつが身体的な症状に隠れているという意味で「仮面うつ病」「隠れうつ病」などと呼ばれています。
抑うつ症状より、身体的な不調が長く続き、本人も、うつ病とは思わずにいることが多く、体調不良程度に思ってしまうケースがあります。
ですが、放っておくと、抑うつ状態が悪化する事もあります。
精神的なストレスがかかっている時で、身体的な不調があったときは、仮面うつ病を疑る必要があります。

また、仮面うつ病は正式な病名ではありませんので、医師による診断では「うつ状態」「抑うつ気分を伴なう適応障害」などと表現されることがあります。

仮面うつ病は、育った環境による性格や習慣により、何らかの「なりやすさ」を持っている人が、ストレスをきっかけに発症することが多いようです。
根本にはアダルトチルドレンが背景にある場合もあります。

仮面うつに見られる症状は、
○消化器系の不調
○頭痛・めまい
○肩こり・関節痛
○過食・過眠
などがあります。
どれも、体調不良程度の症状で、すぐにうつ病の症状とは判断されにくいものです。
そのため、内科などで検査をしても原因不明のことが多く、医師の勧めで心療内科や精神科を受診したところ、仮面うつ病と判断される事が多くあります。

仮面うつ病の初期対処としては、精神的な疲れに目を向けるという事が大切になります。
身体症状が先行するため、精神的なケアが不足するからです。
ストレスをためやすい、またはストレスを感じにくい性格の場合は、休息やリフレッシュが必要となります。
本人が精神的には大丈夫と思っていても身体症状に現れている場合は、身体に合わせた対処をしなければ、症状は改善されないでしょう。
仮面うつ病の身体症状は頭痛薬などの薬が効きにくく、身体症状自体がストレスになっていく事もあります。
何もしないでいると、精神状態と身体症状の悪循環になる事もあるので注意が必要です。

また、仮面うつ病に限らず、全てのうつ病に言える事ですが、一時的に薬や休息で症状が良くなっても、根本的対処を行わないと再発する可能性が高いと言われています。
うつ病の改善には、根本的な性格改善や考え方のクセの修正をする事が重要です。

カウンセラー小林宏暢著者:   Google+

恵比寿メンタルカウンセリング代表。
様々な職種経験を活かし、認知行動療法を行います。
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