認知行動療法って

2011年05月1日


お問合せで、認知行動療法に関しての質問がよくあります。
最近では、認知行動療法の認知度が上がり、病院だけではなく民間の認知行動療法を用いるカウンセラーやセラピストも増えてきました。
当カウンセリングルームも、主に認知行動療法を用いたカウンセリングを行ないます。
認知行動療法は精神疾患の治療に用いれられるだけでなく、通常の生活でのストレスや悩みに対する心理的対処を習得する事もできます。


では、認知行動療法とはどのような事を行うのでしょうか。
詳しい解説は別ページに掲載していますので、ここではシンプルな概要を解説したいと思います。


一般的な思考の流れというものは、
1.出来事 → 2.とらえ方 → 3.感情 → 4.行動 → 5.結果
となります。
人は無意識にこの繰り返しを行っています。
同じ出来事があったとしても「2.とらえ方」以降には個人差があり、それが個人の性格となります。
特に「2.とらえ方」が全ての流れに大きな影響を与えます。


例えば、「悪い出来事があって嫌な気分になり落ち込む」という一連の流れは、とらえ方によって「悪い出来事があったけどこの経験を活かして明日からも頑張ろう」などのように変化させる事も可能なのです。
悪い出来事に対しての「とらえ方」を変えるだけで結果が変わっていきます。
また、「2.とらえ方」は見過ごされる事が多いのです。
1.出来事 → 3.感情 → 4.行動 → 5.結果
このように「2.とらえ方」の部分が抜けた状態で考えている方は多いのではないでしょうか。
「2.とらえ方」の部分は自分では意識せずに浮かんできてしまう考えだからです。
それを「考え方のクセ」といいます。
認知行動療法はこの「考え方のクセ」を良い方向に修正していく療法です。


認知行動療法は、様々な事の起点となる「とらえ方」を変えて行きますので、一つの悩みに対してだけではなく幅広い出来事に対しての悩み解決に影響を与えます。
また、これから起こる困難や悩みに対しても「とらえ方」が変わっていれば、今までよりも対処が容易になる事でしょう。
何かの出来事に対して悩んでいるというのは、出来事に対してのとらえ方が自分にとって良くないから悩むのです。
出来事に対してのとらえ方が変われば、出来事は変わらなくても結果は変わっていきます。



具体的に認知行動療法の方法としては、身近な出来事にスポットをあて、その時の考え方のクセを改めて見つめ直す作業を行います。
自分の身近な出来事に対して、
1.出来事 → 2.とらえ方 → 3.感情 → 4.行動 → 5.結果
を当てはめ、細かく分析を行います。
そして、他のとらえ方がないかをカウンセラーと一緒に考えて行きます。
どのようなとらえ方が自分にとって良いのかを考え、それを実行していきます。
それを繰り返す事で「考え方のクセ」を変えていくのです。



認知行動療法のやり方にも様々な方法がありますが、大筋は変わりません。
「考え方のクセ」を修正し、今とこれからの人生を良い方向に向けていく事が認知行動療法の目的です。



カウンセラー小林宏暢著者:   Google+

恵比寿メンタルカウンセリング代表。
様々な職種経験を活かし、認知行動療法を行います。
アダルトチルドレン、共依存、コミュニケーションなどのご相談をお受けしています。


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